こうであるべき、こうであるはずと物事をはっきりさせる白黒思考の人がいる。私もどちらかと言えばそうである。しかし白黒思考は周りの人が疲れさせる。自分自身は思い込むことで精神的に楽でもあると思います。しかも、その思考を続けることで、成功を収める人も多いのも事実です。少し違うかもしれませんが、セルフトークやアファメーションなど、成功するためには、自分を肯定することも必要だと思います。そして金銭的成功者の中には離婚経験者も多いのも事実。そもそも成功の基準が人によって違うから難しいし面白い。自分の理想の「べき」や「はず」を貫くのか、自分のことより家族を含む周りとの調和を重視するのか・・・「幸せな家族を築く」これも確かに成功だと思う。いや、最大かもしれないし、お金の成功のほうが簡単かもしれない。お金の額も人によって違う。一般的には億万長者は成功者!?だが、人口の１％以上いるらしい。お金か家族か地位や名誉など、どれが正しいとかは別として、成功だ！成功でない！と思うこと自体、白黒思考かもしれない。私も少しづつグレーや赤や青もＯＫだと思えるようにしていきたい。別居して、３日後に現金書留で５０万送り（１００万送ろうとしたら、郵便局で最大で５０万と言われた）毎月仕送りするから、金額を計算してと教えてと伝えても、連絡が来ない・・・でも妻なりの考えがあると思います。だから、ここはグレー思考で気長に待つことにします。

毎日の日課にトイレ掃除がある。便器を磨きだしてから、かれこれ１０年近くになります。人から便器を磨いて蓋をすれば、お金持ちになれると聞いて素直に実践していたら、習慣になってしまいました。そんな歌もありましたよね。確かに、この１０年はお金が入り困ったことはありません。しかし妻は出て行きました。少し自虐的！？ですかね。

まぁ～お金儲けも家庭もバランスなんでしょうね。そこが難しいところかもしれません。正直、お金は好きですが、今は子どもや妻のほうが大事です。全財産が無くなっても家族を取り戻したい（取り戻す）と価値観が変わりました。でも便器を磨き続けたら、恐らくお金には困らないような気がします。
何事も継続すること大事なのでしょう。
トイレの神様／植村花菜

明日は２週間ぶりに子供たちと会う。高速バスに乗り、妻の実家の最寄り駅まで約３時間半かけて行く。毎回日帰りだ。少し前までは、毎週末会いに行っていたが、少し煙たがられ（当然だと思う）今は大体２週間に１回のペースだ。それでも恵まれているほうだと思う。子供たちはまだ幼く本当に可愛い。なのに、一緒に暮らしている時は、殆ど子育てに参加せず、公園にすら連れて行かなかった。今は子供たちと何処でも行けるし、何時間でも一緒に遊ぶことができる。それは別々で暮らしているからだと思われるかもしれませんが、失ってから初めて気づくことも多い。周りを気にせず、童心にかえり思いっきり遊ぶと、本当に楽しく幸せを感じる。建前で事業を優先して妻に子育てを任せていた。本当は変な理想やプライドが邪魔をしていた。今回、別居というカタチになってしまいましたが、親子の絆は確実に深まりました。前回、３カ月ぶりに妻と会った。話し合いというより「顔合わせ」みたいな感じである。それでも大きな前進であり、とても嬉しかったです。