経済的自由そして別居

経済的自由を手に入れるが妻、子どもにある日突然
出て行かれ、もう一度人生の価値観を考え直し、目標を再設定する。

価値観

価値観

は人それぞれである。そんな事は分かっているつもりでいた。しかし、いつの間にか

妻や他人を合理的にコントーロールしていた。世間では「イクメン」という言葉が生まれ、男は仕事、女は家庭の構図も崩れてしまった。男は稼いで十分なお金を渡せばOKという身勝手な価値観は通用しない。人間とはある要求が満たされると、別の物を求める。欲深いわけでは無いのかも知れないが、少なからず誰にもあると思う。

ひとつ言えることは、自分がすべて正しいと思わないことだ。自己主張はしても、相手がどう思い行動するのかは、その人の問題であって自分の問題ではない。他人は変えることが出来ない。もし、変えることができると思っているのなら、認知の歪みであって不幸なことだ。



経済的自由

最近「経済的自由」を目標にしている人が増えて来ていると思います。
特に若い世代では、将来の年金だけでは不安で、貯金や努めながら副業などに励んでいると聞く。専門的な知識や能力があっても、将来にわたり安泰だという時代も終わりました。医者や弁護士でも厳しい時代だ。経済的自由人になるためには、当然独自のシステムを構築しなければいけない。複数の会社のオーナー、株やFXの投資、情報商材、著作権など色々ある。でも、それが将来にわたって安泰かといえば不安もあると思います。これからは絶対が無く、淘汰される時代である。ますます二極化の格差社会が広がっていくと思います。だから収入源はサラリーだけではなく、複数持つことが必要であると思うし、ダブルインカムなど当たり前だ。2足、3足のわらじを履いたらいい。始めることにもう遅いと思考するのではなく、意識して考え続けることが大事だと思います。私も約10年前にある本を読んで実践し、幸い今のところ経済的自由人ある。しかし安泰ではありません。なので常に勉強してチャレンジしていきます。変化を恐れてはいけない、なぜなら取り残されるからだ。激動な時代、まだ幼い子供たちにも徐々に伝えていきたいと思う。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
著者:ロバート キヨサキ
出版社:筑摩書房
カテゴリー:本



世の中はバランスで成り立っている

生きていればいい事も悪い事も起こります。
手に入れたものがあれば、失うものもある。手に入れたものが大きいほど、それ相応に失うものも大きい。自由を手に入れても孤独や不安が襲ってくる。ストレスがない分ちょっとした会話や些細なことに多大なストレスを感じてしまう。
努力をすれば成功するとは限らないが、少なくとも成功したければ、それなりの行動や勇気が必要である。人に優しくすれば、笑顔や充実感が返って来る。親切をすれば、本人からお礼は返って来ない場合もあるけど、その人の背中から返って来る。
原因と結果の法則はあると思います。しかしアドラー的な目的論の考えも好きであり、学んでいる途中である。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
著者:岸見 一郎
出版社:ダイヤモンド社
カテゴリー:本